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地域のスポーツ指導者・飲んで語る 協力:小江戸 対談の最後にお店の紹介があります。
2nd Round 場所のマネジメントバックナンバー

菅原:そうそう、楽しむという話で、急に思い出しました。先日の初心者コースの講習会で参加者が9人しかいなかった時、ハーフの3対3で、普通“負け残り”のところを、“勝ち残り”をやらせてみたんですよ。“勝ち残り”はシュートを入れ続けている限りはプレイできるんです。9人だから疲れるかな〜と思ったんですが、不思議なことに“勝ち残り”だと疲れないんです。“負け残り”だと5分ともたないはずなのに・・・・・シュートが入るのが、相当嬉しいんでしょうね。社会人の3対3は“勝ち残り”に限る!楽しくなくっちゃダメですよ!だって、わざわざ仕事終って、お金払ってバスケやりに来る人達は、もう、バスケがしたくてしたくてしようがないんですから。

宮崎:そっか、そうだよね。僕もチームが勝ってると疲れないもん。仲間が盛り上がるし。

菅原:“負け残り”だと、嫌〜な雰囲気のドロドロした練習になっちゃいますからね。

奥村:菅原さんのところでも、9人とか少数で練習されることもあるんですか?Webを拝見してますと、常にたっぷり人が集まって来てるような観がありますが。

菅原:今、ちょっと工事の関係で練習場所がいつもと違うんです。そうしたら参加者が半減しちゃいましてね。場所が変わると、どーもね。

奥村:やはり場所ですか。バスケットも器がないと絶対出来ないわけじゃないですか。私が25年近く参加しているクラブチームも、代官山の小学校の校庭開放を活用しています。45歳の私のバスケットは、一歩踏み出せば膝から落ち、ターンすると腰から振られ、こけてしまうようなありさまなんです。もう真似事にすぎないバスケットでも、それなりにメンバーとプレイを通じたコミュニケーションになるんですよ。しかも、楽しい!この体育館がある種“地域の社交場”なんです、ここの人達にとっての。でも楽しめる場の裏には、普通、忙しいはずの誰かが場所確保の申請に行ったり、連絡などの人集めなどの努力があるんですよね。

菅原:それ、それなんです。一番キツイですね。そういうお膳立ての運営が大変なんですよね。バスケ好きの、どこかのサラリーマンがやってくれてるんですよね、絶対。

宮崎:まさに場所の確保が一番大変かもしれないですね、いろいろなスポーツが地域と繋がって発展していくにあたってはね。たまたま3年位前に市から、“文科省から平成22年までに各区市町村のレベルで総合型地域スポーツクラブを作りなさいという御達しがあった。ひいては「小金井市における総合型地域スポーツクラブ」というものをまとめ、教育委員会に提言して欲しい”と依頼されたんです。でも、僕にしてみれば、総合型地域スポーツクラブって何だ?という漠然とした感じでしたから、教育委員会の方など何人かと一緒に勉強を始めました。「週に1回以上、運動して健康なお年寄りを増やして、医療費を減らして、若い子供達にもスポーツをやらせて、地域の活性化を図ろう」というのが文科省の狙いらしいんですけど、気持ちはわかるんですけど…“じゃあ、活動する場所は?”と考えると、ないんですよ、場所が。地域の小中学校の体育館はPTAとか卒業生とかが使っちゃってて満タン状態。そこには新しい団体が入る可能性はないんですよ。
 そこで、どこかスポーツができる新しい場所の所有者に対し、奥村さんみたいに交渉が上手にできれば良かったんですけど、できなかった訳で(笑)、そこで僕なんかが考えたのは、まず、利用時間を21時までのところを23時までに延ばすとか、中学校の校庭に夜間照明を付けるなどの「既存施設の有効利用」というものでした。「国が定めた“各区市町村に体育指導員を置きなさい”という案件のまとめ役は、小金井市の場合は25人の地域の体育指導員が中心に始めたらいいんじゃないか」と提言しました。しかし、あまりにも漠然としていて、実際、体育指導員に「何をしようか?」と問い掛けても何も出ないわけでして…。かといって、彼らが勉強していないと言うわけでもなく、子供からお年し寄りまで楽しめるスポーツを聞いたら10種類以上も挙がったように、勉強はしている。でもその成果を発表するチャンスや場所がないんです。
 僕が提言を出した先でもある日本体育協会の方が、たまたま小金井市に引っ越していらしたんです。彼はサッカーでプロを育てる組織を小金井市に作ろうと言い出したんですが、僕は“それって総合型ではないんじゃないかな?!”って思ったんですけど、将来的には総合型に発展させていくから…ということで、オリンピックを目指せるような15歳までの中学校のサッカーの女子チーム「FCベルタ」が最初にできてしまったんです。
 皆が集まって体を動かして地域の活性化を図るのが小金井市の考え方なのに、おかしいぞ?と。その時、この同一種目の単一クラブが認められるんなら、僕だって学生や社会人相手に教えてきた経験を生かせば、広い年齢層に対してバスケットクラブを作れる。それに今、菅原君が中心にやってくれている講習会というプログラムも加えれば…スタートは一種目多世代でも将来的には文科省がいう、小さなお子さんからお年寄りまで参加できるプログラムを用意した多種目多世代のクラブにできるなと、と思ったんです。 そのようなクラブに対しては支援金が出ると聞いたので、文科省から委託を受けた体育協会に申請したわけです。全国で200団体のクラブを認めようというここになり、東京都は12団体と少ないんですが、そのうち小金井市は、3団体が認められているんです。まずサッカーのFCベルタとバスケのウチ(アミューズクラブ)。あと少年野球も入っています。なぜシステムが完成されている少年野球が認められたのかよく分かりませんが、いずれにしてもウチはすんなりいきましたね、入り口は。でも書類は18回も書き直しましたよ(苦笑)

奥村:はぁ…18回も。書類っていうのは文字で残りますからね。

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 バックナンバー
11th Round ちゃんと育てていきたいね。NEW
10th Round 色んな活動は人のつながりから
9th Round 展開!異論・激論・技術論
8th Round The 講習会
7th Round まだまだ楽しいバスケット
6th Round 資格と審判
5th Round バスケットボールと経営学
4th Round 有志クラブの人間関係のむずかしさ
3rd Round なんてったってホームページ
2nd Round 場所のマネジメント
1st Round ”小金井から始まった”
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